プロメトリック株式会社様

本社はアメリカで、世界180カ国、年間700万件のコンピュータやインターネットを利⽤した試験を配信する試験運営のプロフェッショナル。試験作成、実施、分析まで総合的なサービスを提供。

直面していた課題

コロナ禍もあり、CBT(Computer Based Testing:コンピューターを活⽤したテスト⽅式)のニーズが⾼まっているが、他社の市場参⼊もそれに伴い活発化。海外での実績から、⽇本のCBT市場におけるプロメトリック社の存在感は⾼かったが、今後もさらに競争が激化することが予想されるため、これまでの経営戦略やプロモーション戦略を全般的に⾒直す必要があった。

✓業務のDX化、組織体制の⾒直しなど、激変する市場環境に対応できる⼒を付けたい。
✓CBT⾃体の認知度が低い。CBT導⼊のメリットを訴求したい。
✓WebサイトのリニューアルなどPR戦略を⾒直し、「CBT=プロメトリック社」の存在感を⾼めたい。

プロメトリック様本社オフィス

AB社が提供する主なソリューション

■RPAの導入

 業務をデジタライゼーションし、意思決定までのスピードを速める。

■PR戦略の練り直し

 CBTのメリットと、その中でのプロメトリック社の強みを訴求。

■Webサイトリニューアル、動画制作

 スマートで次世代のスタンダードとなるCBTとプロメトリック社を、トータルブランディングするクリエイティブ。

インタビュー

プロメトリック株式会社 副社長・財務最高責任者
青山 俊昭 様

CBT市場が激変。対応するための⼿段がわからなかった。

コロナ禍をキッカケに、⾃宅でもどこでも受験できるCBTが注⽬されるようになりました。ニーズが⾼まったのはうれしいことですが、それに伴って今まで⾒向きもされなかったCBT市場に他社がこぞって参⼊。⼀気に競争が激化しました。
今まではCBTの認知拡⼤をまず先に、とのんびりと構えていたのですが、環境が激変。スピーディーに決断をして動ける組織体制の変⾰、業務プロセスの効率化、営業体制の拡充など、課題が⼀気に押し寄せてきました。やらなければならないことは⼭積みですが、どこから⼿を付けたら良いのか、課題解決の交通整理にさえ迷う状況でした。

プロメトリック株式会社副社長・財務最高責任者
青山俊昭様(右)

経営課題からPR戦略、ブランディングまで、
ワンストップで対応できるAB社。

そんな時、頼りにしたのがAB社です。当社の現状をお話すると、経営課題を優先順位を付けて明⽂化。まずは業務プロセスの⾒直しが必要とのことで、RPAを導⼊することになりました。導⼊にあたっては、当社の業務内容に合わせたプロダクトをご紹介いただくなど、全体的にコンサルティングをしてくれて助かりました。デジタル化することで、体感では今までの5分の1ほどに業務全体をスリム化できるように感じています。
また、PR戦略においても、CBTの価値向上と当社ならではの強みを両⽴したコンセプトを提⽰してもらえました。このコンセプトに合わせて営業体制などの組織も⼤きく⾒直し、スピーディーに動く市場に対応できるようになると考えています。Web制作、動画制作などクリエイティブに関しても、コンセプトに合わせた発信を⾏うことで、当社のブランディングも明確になると期待しています。

全員がプロフェッショナル。
専⾨性の⾼さできめ細かく対応してくれる。

AB社にお願いすることになった決め⼿は、AB社に所属するスタッフ全員が経験豊富なプロフェッショナルであること。広い範囲でお願いしているのでさまざまなスタッフの⽅と仕事をしましたが、⼀⼈ひとりが⾮常に専⾨性が⾼く、こちらが気が付かないところまでフォローしてもらうことができました。社内でこれらの専⾨職の⼈をすべて直接雇⽤することは不可能ですし、つながりも⾒つけにくい職種の⼈ばかりです。専⾨性の⾼いネットワークを持ち、あらゆるニーズに対応してくれるAB社だからこそと、とても頼りにしています。


会社概要

プロメトリック株式会社

設立年月1991年3月
資本金1億6,012万5,000円
代表者代表取締役 ジェームズ・ヘーゲンブッシャー
本社東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 御茶ノ水ソラシティ アカデミア5F
事業内容コンピュータまたはインターネットを利用した、あるいは紙による試験の実施運営サービスおよび関連する情報処理サービス
従業員数139名

(2022年12月現在)